アメフトとラグビーの違いを徹底比較!選び方のポイントとは?

Culture

アメフトとラグビーの基本的な違いを比較

競技の起源と発祥国の違い

アメリカンフットボール(アメフト)とラグビーは、それぞれ異なる起源を持つ競技です。アメフトは19世紀後半のアメリカ合衆国で発展し、大学スポーツとして広まりました。一方、ラグビーはイギリスのラグビー校に由来し、19世紀初頭に始まりました。

この違いは、各国の文化的背景や競技の発展に大きな影響を与えています。アメフトは主にアメリカやカナダで盛んに行われており、ラグビーはイギリスをはじめ、オーストラリアやニュージーランドでも高い人気を誇ります。

試合人数とポジション構成の違い

アメフトの試合は11人制で行われ、攻撃と守備に明確な役割分担があります。攻撃側はクォーターバックやランニングバック、守備側はラインバッカーやコーナーバックといったポジションに分かれます。一方、ラグビーは15人制(ラグビーユニオン)で、フォワードとバックスという大きく二つのグループに分かれてプレーします。

  • アメフト:攻撃・守備に分かれる
  • ラグビー:フォワードとバックスのグループ分け

フィールド(グラウンド)の広さや形状の違い

アメフトのフィールドは長さ120ヤード(約110メートル)、幅53ヤード(約49メートル)です。両端にはエンドゾーンが設けられ、試合はこのゾーンの中で進行します。一方、ラグビーのフィールドは長さ100メートル、幅70メートルと広さに違いがありますが、エンドゾーンはラグビーの場合、アメフトより広く、試合進行の方式も異なります。

ボールの形状とサイズの違い

アメフトでは楕円形のボールを使用し、手で投げることが基本です。そのため、ボールは比較的小さく、持ちやすい形状です。ラグビーでは、アメフトと同じく楕円形のボールを使用しますが、アメフトのボールよりもやや大きく、少し重いのが特徴です。

プレー時間と試合進行の違い

アメフトの試合は4クォーター制で、1クォーター15分の計60分で構成されています。試合は細かいプレーの合間に中断が多く、時間が経過するにつれて戦略が重要になります。ラグビーでは試合は80分の連続プレーが基本で、途中の中断が少なく、スムーズに進行します。

得点方法とルールの違い

アメフトでは、タッチダウン(6点)、フィールドゴール(3点)、エクストラポイント(1点または2点)など、複数の得点方法があります。一方、ラグビーはトライ(5点)を中心に得点を重ね、ゴールキックやペナルティからも得点できます。

タックルや接触プレーのルールの違い

アメフトではタックルはボールを持った選手に対して行われ、選手が地面に倒れることでプレーが停止します。ラグビーでは、タックル後も選手がボールを保持し続けることができ、そのままプレーを続けるのが特徴です。

防具・装備の違い(ヘルメットやパッドなど)

アメフトは激しい接触プレーがあるため、選手はヘルメットやショルダーパッド、膝パッドなどの防具を着用します。これに対して、ラグビーでは基本的にヘルメットを使わず、パッドも最小限にとどめ、接触プレーをなるべく安全に行えるようにしています。